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2005年10月上旬、パキスタン北部カシミール地方でマグニチュード7.6の大地震が発生した。この辺りは、北側のユーラシアプレートと南側のインド・オーストラリアプレートの境界に当たり、長年蓄積されたエネルギー衝突により大震災を引き起こしやすい地域といわれている。ちなみに、2001年インド西部グジャラートで発生した大地震も同様のメカニズムが引き金となった。だが、貧しい人々は脆弱な家屋に暮らし続け、震災対策は棚上げになっていたようだ。
今回の大地震では、パキスタンのカシミール地方4県と北西辺境州5県、インド側カシミール地方、アフガニスタンの一部などで、犠牲者は約8万人にも上った。被災地域のなかには、人道支援の行き届きにくい山岳地帯も広がっている。緊急支援活動が徐々に終息していくなか、その後の被災者の暮らしぶりを3回に渡ってレポートした。 |
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パキスタン
人口:1億5,250万人
面積:79.6万km²
首都:イスラマバード
民族:パンジャブ人、シンド人、パターン人、バローチ人
言語:ウルドゥー語
宗教:イスラム教 |
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